コピーライターが住まいや地域をレポート

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仕事帰りに長浜ぶらり

2016年9月1日

平和台近辺の会社で夕方近くの打合せ。
思いのほか仕事もうまくいったし、まだまだ外は明るい。
事務所には戻らず直帰を決め込む。
あんなに昼間は暑かったのに、外に出たら心なしか涼しい。
ついこの間、「夏がはじまったー」と思っていたけど、
あっという間にやってくるのが秋というものだ。
・・・なんて、思いながらぶらぶら歩いていたら
なぜか足が向いていたのは長浜方面。

長浜方面

マンションが建ち並ぶこの辺りだけど、
緑がいきいきと繁っている公園も多い。
もともと田舎者だからか、町なかでもすぐそばに緑があると、
なぜか落ち着いた気分になるのが不思議。

浜の町病院辺りを抜けて、長浜方面までもう少し歩いてみるか!
と、ルートを決めて歩きはじめてびっくり。
少し来ていなかった間に、すっかり町の風景が変わっている。

MOMENT COFFEE(モメントコーヒー)

そうそう。浜の町病院は長浜に移転していたって話しだった。
薄々気づいていたけど、
この辺りの開発ブームはどうやら本物らしい。
町の風景が、どんどん変わっていくんだろうなぁ。

ついつい珍しさにあっちふらり、こっちふらり。
涼を感じるといいつつも、歩いているとじんわり汗が…。
そろそろ時間もいいし、エネルギー補給に一杯いれときたいところ。
いい香りに誘われて、老舗の銘店が集う一角を訪ねてみた。

老舗の銘店が集う一角

どこも気になるお店ばかりだが、やはりここは海の幸だろう。
暖簾をくぐってみたのは、旬の魚がズラリと揃った
魅惑のメニューが誘いかけてきた「うまかもん たけはた」。

うまかもん たけはた

メニューのなかには、高級魚“ふぐ”や“あかむつ”も並んでいるので、
実は、「ちょっと敷居が高いのでは」と警戒していたが、
「いらっしゃい」と明るく迎えてくれた女将さんの笑顔にその懸念は払拭。

うまかもん たけはた

早速、クールダウンのキンキンに冷えた一杯をいただく。
その店の魚メニューの良し悪しを決めるのは、
「まずは、生で味わってから」が身上とするものとしては
ハズせないメニューが刺し身の盛り合わせ。

うまかもん たけはた

どうです。この品質、この鮮度!
立地なのか、このお店の底力なのか、
期待以上の美味しさにすっかり上機嫌。

うまかもん たけはた

あまりの美味しさに、次は奮発してイカの活き造りをオーダー。
と言いたいところだが、そこまで奮発することなく注文できる価格にびっくり。
東京のゲストを連れてきたら、このイカの美しさ、歯ごたえ、
そして何より価格のリーズナブルさに「福岡好き」になること間違いなしだ。
もちろん、生でいただいて美味しいお魚は、
煮ても、焼いても、揚げても、どんな料理で味わっても美味。

うまかもん たけはた

メニューを見て釘付けだった金目鯛の煮付け。
さすがに一人じゃオーダーしにくいと思っていたら、隣の席に登場。
あまりの美味しそうな風貌にじーっと見とれていたら、
『一口味わってみませんか?』とご相伴させていただくことに。
こんなふれあいも、福岡の魅力のひとつだよな。
ふらりと入ったにもかかわらずすっかり大満足。
今度は、友を誘ってわざわざ出かけてきてみたいものだ。

長浜屋台街

店の入る横丁を抜けるとすぐに見えてきたのが長浜屋台街。
こちらも、ここ最近の移転組。
大きな通りに沿った場所での営業は、
よりオープンになっているから誰もが入りやすそう。

しかし、今日のところは飲み過ぎ用心。
酔い覚ましにもう一歩き、港の方まで足を伸ばしてみる。

長浜 海風と港の夜景

そうそう。そうなのだ、海風と港の夜景。
こんな景色に惹かれていたのだ。
しかも、町中から少し歩くだけのこの立地。
今夜も、千鳥足ながら長浜の町のポテンシャルの高さに魅了される一日だった。

【check point 03】うまかもん たけはた

うまかもん たけはた

■ うまかもん たけはた

長浜直送の海鮮が味わえるお店。季節になるとふぐが格安で食べられるのも評判。ランチメニ ューの海鮮丼はこの周辺で働く人達のご褒美メニューとの噂。
住所:福岡市中央区長浜2-4 新長浜ビル109

この物件を
レポートするのは

Yasuko Uemura

コピーライター・ディレクター

植村 康子

福岡に暮らして数十年。デザイン関係の会社で働く。食べることが何よりの趣味で、ワインと日本酒が大好物。 行きつけのビストロで仕事帰りの一杯が何よりの至福。飲んでも歩いて帰れる都心暮らしに愛着はあるが、 最近は、ちょっと落ち着いた暮らしにも憧れが出てきたところ。

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