コピーライターが住まいや地域をレポート

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オリンピックにワールドカップ
2018年は世界を感じて長浜ぶらり!

2018年1月22日

2018年のお楽しみといえば、
2月に韓国ではじまる冬のオリンピックに、
6月にロシアで開催されるワールドカップ。
世界を身近に感じる機会が多くなりそうな一年。
ということで、今年のはじまりは、
食で世界を感じちゃいましょう!と、
長浜近辺ワールドワイドな食べ歩きを計画してみた。

まず、一軒目はちょっと風邪気味という友達が
“食べて元気になりたい”と選んだ「モンゴル薬膳鍋」。
内モンゴル出身のご夫妻がやっているという本格派モンゴル料理のお店だ。
“薬膳”と店名にうたっている通り体にいいこと間違いなしの鍋が主役。

モンゴル薬膳鍋

基本となるスープの種類は4種類。
「麻辣スープ、鶏ガラスープ、トマトスープ、菌王スープ」。
コースの場合は、一鍋につき2種類のスープが選べるスタイル。
何度か来たことがある友達は、全てのスープを制覇したらしいが
今回はなかでもオススメの「麻辣スープと菌王スープ」をセレクトしてみた。

モンゴル薬膳鍋

このスープをベースに、いわゆる“しゃぶしゃぶ風”に味わうわけだが、
この店最大のウリが
常時16種類揃っているという薬味のバリエーションだ。
お店の一角のワゴンにズラリと並んでいる!
辛味あり、酸味あり、練りゴマのようなコク系もあり、
ネギやパクチーなどのアクセント系もあり……。

モンゴル薬膳鍋

思わず楽しくなって、ついついあれこれ混ぜたくなるけれど、
最初は欲張りすぎずに、シンプルにスープの味を引き立てる
アレンジにするのがツウなのだとか。

モンゴル薬膳鍋

具材のお肉には、牛も、豚も、鶏もあるけれど
やっぱりここはモンゴル流にラム肉から。
ラムといえば、ヘルシー食材で注目されているけれど、
漢方の考えでは、体を温める食材といわれているそう。
滋味深いスープでさっとさらして、薬味を添えれば
匂いも全然気になることなし!

モンゴル薬膳鍋

野菜やキノコの盛り合わせなど、コースに主な具材がついてくるので
基本はコースで頼んで、食べたい具材は単品で追加するのがオススメ。
薬味を変えれば、途中からまた違った味わいになってくるのも楽しい。
鍋を食べ終わる頃には、外の寒さがうそのように
体がポカポカ!お腹も大満足。

こちらのお店では、日本ではなかなかお見かけしない、
珍しい中国酒類も充実している。
軽く一杯飲むだけでも、ぐっと体が温まる味だ。

モンゴル薬膳鍋

アジアの国つながりで出かけてみたのがシンガポール料理の
「Singapore Seafood Republic」。
シンガポール出張していたクライアントが、
本場で食べてピカイチだったという名物料理「チリクラブ」を
ぜひとも味わってみたいということで、
ちょっと足を伸ばして大名まで出かけてみた。

Singapore Seafood Republic

友達とは、赤坂の地下鉄近辺で集合だったけど、
お喋りしながらお店に向かっているうちに
あっという間に大名のお店へ。その近さにも驚いた。
ファッション関係のテナントが多いエリアだけに店構えもオシャレ。
店内に入ってみると、まずは、シンガポールのシンボル
マーラインオンがお出迎えしてくれる。

Singapore Seafood Republic

こちらのお店は、シンガポールの他、
東京、大阪に続いて福岡へ進出したらしい。
大名といえば、若者が多いエリアだけど
こちらのお店は若干年齢層が高め。
しかも、見るからにグルメそうな方々が多いのも特徴だ。
100名ぐらい入りそうな広い店内には、
シンガポールの食材を飾ったコーナーなどもあり
異国情緒を感じさせてくれる。

Singapore Seafood Republic

早速、噂に聞くシンガポール名物「チリクラブ」をオーダー。
そのチリクラブの主役となるのが、お店の一角に並ぶカニさんたち。
ベトナムから生きたまま空輸されるマッドクラブという希少な種類らしい。
獰猛でケンカっぱやいので、その鋭いハサミをしっかり縛ってあるのだとか。
チリクラブは、このイキのよいカニたちをその場でボイルし、
トマトや玉子、そしてチリソースで味付けしたお料理。

Singapore Seafood Republic

もちろん、身も美味しいんだけど、
カニのエキスがたっぷりしみでたソースも抜群。
思わずチャーハンをオーダーして、ソースがけしてみちゃう。

Singapore Seafood Republic

テーブルサーブを担当してくれた女性スタッフに
その他のオススメを聞いてみたところ、「辛いものが苦手でも
ぜひ食べて欲しい」と紹介してくれたのが「ラクサクヌードル」。
確かに、米粉を使ったふっくらした麺と、ココナッツソースで
マイルドに仕上げたスープの絡みが絶妙で新食感だ。

Singapore Seafood Republic

ランチで人気ナンバー1のメニューが、「南海チキンライス」なのだそう。
シンガポールの定番の料理だが、
茹でた鶏とその茹で汁でつくるライスを
スパイスで上手に味付けして堪能する味。
福岡店では、博多一番どりを使っているらしく
海外のレシピと地元の食材の組み合わせが絶品だ。

Singapore Seafood Republic

あれこれ食べてみたいメニューがあるので、
次回は大勢で訪ねてみたいものだ。

お次は、ちょっと足を伸ばしてヨーロッパ気分を味わおうということで
フランスはパリの日常にありそうなワイン・バルへ。
「赤坂メトロ」という名の通り地下鉄赤坂駅からすぐの
アクセスのいい場所にあるお店だ。

赤坂メトロ

店内には、テーブル席とキッチンを囲むカウンターが9席。
店長中島さんの人懐っこい笑顔に誘われてか、
いつもカウンターにズラリと人が並んでいる。

セラーに並ぶたくさんのワインから
グラス用に泡、白、赤が用意されているが、
しっかり飲み食べするならボトルでオーダーがベター。
ボトルも3,000円代~とお手頃だ。

赤坂メトロ

実は、ワインの摂取量は多いものの、
その銘柄や品質に決して詳しい訳ではない。
そんなツウじゃない私にも、「今日食べたい料理にあわせて」
わかりやすいセレクトをしてくれるのが、さすが、下町のバルっぽい。

パリジェンヌ気分になれる!
フレンチ居酒屋風メニューが食べたい!
そんなオーダーにオススメされたのが「タルト・フランベ」。
一見、ピザと間違えそうだが、パイ風のフラワートルティーヤという生地に
玉ねぎとサワークリームをのせて焼いているそう。
フランスアルザス地方の名物料理らしいが、ワインのおつまみに抜群だ。

赤坂メトロ

もう一つのオススメが、「子羊のナヴァランとクスクス」。
ナヴァランとは、お野菜のカブを使ったフランスの煮込み料理らしい。
横に添えられている辛味ソース「アリッサ」も
フランスではお馴染みらしく、スーパーなどで手に入る定番ソースだそうだ。

赤坂メトロ

締めにセレクトしたのは、粗挽きソーセージ。
たっぷりのポテトには、パクチーが混じっていて
ワイルドな料理も、どこかフレンチ風だとオシャレ!?
なんて言い訳しながら……ちょっと食べ過ぎました。

赤坂メトロ

最近、まちなかを歩けば海外の方たちを
あちこちで見かける機会も多い福岡だけど、
長浜近辺の食事情もしっかりインターナショナル化していることを
お腹具合で実感する食べ歩きでした!

【check point27】モンゴル薬膳鍋

光雲神社

■ モンゴル薬膳鍋

住所:福岡市中央区大手門2丁目1-10 アイリス税理士法人ビル1F
営業時間:17:00~23:00
定休日:不定休

薬膳鍋の他にも、モンゴルでおやつ感覚に親しまれている牛肉干など一品料理も充実。鍋のスープの辛さは調整可能なので、辛いのが苦手でもOK!。

【check point28】Singapore Seafood Republic

Singapore Seafood Republic

■ Singapore Seafood Republic

住所:福岡市中央区大名1丁目12-56 The Shops 2F
営業時間:11:00~23:00
定休日:なし

エスニック料理のなかでも奥深いシンガポール料理専門店。

【check point29】赤坂メトロ

赤坂メトロ

■ 赤坂メトロ

住所:福岡市中央区赤坂1丁目13-28 ロマネスク赤坂1F
営業時間:17:00~24:00
定休日:不定休

赤が基調のパリの居酒屋をイメージさせるワイン・バル。ガッツリ食べるもよし、2次会でグラスワインにつまむもよし。両方使いのできるお店

この物件を
レポートするのは

Yasuko Uemura

コピーライター・ディレクター

植村 康子

福岡に暮らして数十年。デザイン関係の会社で働く。食べることが何よりの趣味で、ワインと日本酒が大好物。 行きつけのビストロで仕事帰りの一杯が何よりの至福。飲んでも歩いて帰れる都心暮らしに愛着はあるが、 最近は、ちょっと落ち着いた暮らしにも憧れが出てきたところ。

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